真宗大谷派 教師試験検定について

真宗大谷派の教師試験検定について、自分自身の経験をもとにまとめていきたいと思っています。

試験当日(2日間)の動き

2日間の試験日程について、簡単にまとめていきます。

試験内容の詳細については、別の記事でそれぞれまとめます。

私が受けた時の試験についてですので、変更の可能性はあります。

 

会場:東本願寺 宗務所(声明作法のみ同朋会館)

1日目

 9:00〜12:20 声明作法【筆記及び実技】

13:40〜14:30 法規【筆記】

14:50〜15:40 仏教学【筆記】

16:00〜18:00 教化【面接】※事前提出レポートあり

 

2日目

 9:00〜 9:50 真宗学【筆記】

14:00〜15:30 教師試験検定受験者講習

16:00       合格発表

16:20       合格証・科目合格証交付

     〜17:20 教師修練説明会※終了時刻は目安

 

両日とも、昼休憩の過ごし方等についての指示は特になかったので、外で食事を取ったり、コンビニ等に行くことは可能でした。また、宗務所内には受験者控室もあったため、そちらで過ごすこともできました。

【筆記】の試験では、25分経過した後は退室可能で、受験者控室で過ごしておられる方もいました。

【実技】の試験は、直裰・五条袈裟等の着衣があります。それ以外の試験は、間衣・輪袈裟・小念珠でした。(襟付きシャツ着用)

次の記事では、各試験内容などについてまとめていきます。